年が明ける頃には、「高校卒業したら夜職で稼ぎたい」と考える女子高生も増えてくる時期ですね。
卒業したら、進学や就職前には友達と旅行もしたいし色々なインスタ映えスポットにも行きたり、お金が必要なイベントも沢山です。
高校卒業直後にしか出来ない事って沢山あるので、夜の仕事なんて焦って探さなくていいんですけどね。
卒業した直後は友達優先で楽しい思い出いっぱい作るほうが幸せですよね!
それでも「お金の問題で夜の仕事も早く見つけて卒業したらすぐに働きたい」と考えている女子高生もいると思いますが、実は「高校を卒業してもすぐには働けない場合も多い」んです。
という事で、今回は「高校卒業したら、いつから夜職で働けるの?」について解説します。
卒業式は早くて2月。夜職で働ける?
記事タイトルにもあるように、「卒業式は大体早くて2月」ですが、その2月から高卒18歳は夜のお仕事で働けるのか?という問題について。
実は「卒業式を2月に挙げても3月いっぱいまでは高校生在校扱いなので夜職では働けない」というのが一応の答えです。
「2月に卒業式してるんだから2月からいけるじゃん!」と思いそうですが、実際は「卒業式をやっただけで、学校の手続きが済んでいなかったり、法律上は在校生徒のまま」だったりするんですよね。
いわゆる青少年育成保護条例の「グレーゾーン」というところです。
ガールズバーやコンカフェなら大丈夫なお店もあったりなかったり!
ちゃんと夜職で働けるのは4月から?
早くて2月に卒業式を迎えた高校。でもその時点ではまだ「法的には高校生のまま」なので、普通校の女の子はこの縛りがあるので卒業しても夜職で働けず、正式に卒業扱いとなるのが4月1日からとなっている場合が多いです。
卒業式をあげたかどうかではなく、シンプルに「在校」かどうかという書類・手続き上の問題なんですよね。
一応弁護士の判断基準的には、卒業証書に記載されている校長が読み上げる「〇月〇日 校長先生の名前」の最後の部分の日付が「在校最後の日扱い」となったりもしますがかなり不透明です。
その日付が大体3月1日か3月末日なんですよ。だからそれを越えるまでは在籍NGにしている夜のお店は多いです。
そういうルールを守るお店は「良いお店」な事も多いので待つ価値はありそう!
在校最後の日はいつ?
ここがややこしく、学校により色々変わりますが、卒業証書の「〇月〇日 校長先生の名前」の最後の部分に書かれた日付が「一応は在校最後の日」になります。
法的に卒業扱いとなるのが大体3月31日になってますが、4月1日もあるとかないとか(笑)
僕もスカウト時代にちょうど高卒の女の子を3月31日に体験に入れるべきかどうかお店とめちゃくちゃ話し合ったり、色々迷ったタイミングはしょっちゅうありましたね。
でも基本的に夜のお仕事は急いで始めるものではありません。なので4月2日とか卒業確定後にお仕事の体験はしてもらっていました。
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2月から夜職を始めると危険?
ここまで説明した通り、2月の時点では皆さんはまだ基本的に「高校生」なので、「卒業式を挙げてすぐに夜のお店で働くとお店は取り締まりの対象」になって迷惑をかけてしまう可能性もあります。
逆に、「2月からでも採用します」なんて言ってるお店は「悪質なお店」「全然稼げないお店」の場合もあるって事です。違法な事をしてまで勧誘するお店ですから、それなりに理由はあります。
違法なスカウトほど「身分証不要」や「すぐに誰も働ける」など言いながら「怪しいほどに高額な時給」をアピールしてるのでSNSや求人広告には気を付けましょう。
SNSの適当にDM勧誘してるアホスカウトではなく、求人で気になるお店があったら直接問い合わせるほうが無難です。
通信制の18歳なら夜職で働ける?
学校に確認する必要がありますが、基本的には3月31日までは在校、高校生なので夜職はNGです。定時制の女の子はこの縛りがあるので、卒業してもすぐには働く事が出来ません。
定時制と区別したのは、通信制高校の18歳なら夜職が可能…という謎の区別もあるからです。
でも極めてグレーゾーンで、「通信制でも普通科はNG」などありましたからね。ややこし!(笑)
とは言え、夜の店や関連組織が法的に微妙な18歳の女子高生一人で大きな問題に発展させるわけにはいかないというのが普通の夜職界隈の考え方です。
通信制の18歳の高校生の女の子は、その旨を事前に伝えてお店に相談してもいいです。
弁護士がちゃんといる夜のお店に直接相談しましょう。
17歳は夜職では働けません。
お酒を提供しているキャバクラも法律上は「風俗営業許可」というものがあります。なので厳密に言うと「キャバクラも風俗店」です。
飲み屋なら大丈夫というわけではなく、17歳や高校在籍の未成年者を働かせたお店は大体バレて毎年摘発されてきました。原因は大体お客さんやお店、未成年者の身内、近隣のお店からの通報です。
自分やお店だけ頑張って年齢をごまかしても、周りの店には「俺たちは18歳でも高卒までは自主規制したりモラル考えてんのにふざけんな」と思われてます。
揉め事の原因になるので、高校卒業して18歳になるまでは危険な事はやめておきましょう。
違法スカウトとお店には注意
卒業シーズン、2月の時点で「働ける」と言い切ってくるスカウトのほとんどが悪質系の犯罪や違法店と関連してると思っていいレベルです。
SNSのDM勧誘などで「身分証不要」「2月から夜職可能」と言ってくるスカウトや店には違法なお店や性犯罪も多いので注意しましょう。
そんなところに急いで働かなくても、まともなお店ならもっと稼げると思ってていいので焦らない事です。
18歳に成人年齢引き下げの影響は?
この法律で、調子に乗って18歳の高卒前の高校生を夜のお店で体験入店させてると、難癖付けて捕まえに来るのが警察(笑)なんですよね。
一応はもう法的にはセーフと言えばセーフではあるし、アウトと言えばアウトです。つまりまともな店やスカウト会社組織なら、昔も今も当たり前に18歳高校在校生徒の採用は自主規制をしています。
成人年齢引き下げを盾に今から18歳のまだ在校の高校生を働かせたからってリスクのほうが大きいというのが実情です。
また、『女子高生を夜の仕事で働かせる』という風紀的にもモラル的にもイメージ最悪なレッテルを張られると近隣からの苦情や取り締まりが厳しくなりかねません。
キャバクラなど飲み屋を含む風俗店は18歳でも高校卒業、3月31日以降までは基本的にお店には引き入れる事はしません。高校卒業して夜職を始めたい女の子は焦らずに関わる人はちゃんと選びましょう。