高卒18歳が「夜職女子」で稼ぐ前の予備知識

大学に進学したり、フリーターでバイトを始めたり、高校卒業したらそれぞれの目的のために道を選択することになります。

でも、何より高校卒業したら夜職を始めてお金を稼ぎたい！と考える女の子もいると思います。

大学生なら「奨学金返済」、フリーターになったら「推し活のためにお金を稼ぎたい」とか「欲しいものを買いたい」などなど目的も様々な女子高生は多いはず。

でも、夜職界隈にはそんな甘い話ばかりではありません。まずは「高校卒業して夜職女子になる前に知っておいたほうがいい事」についてまとめます。

高校卒業すると夜職界隈で何が出来る？

高校卒業して「夜職女子になってお金を稼ぎたい！」とは思うものの、「夜のお仕事ってどんなお金稼ぎがあるの？」とか、「何が出来るの？」なんて色々考え込んでしまいがちですが、単純に「大人がやってる事は大体出来る」って事です。

例えば、キャバクラでも風俗で働く事も出来るし、夜遅くまで働いても深夜俳諧にもならないし法的にも問題ありません。そして大人達と同じように1日に10万円以上も稼ぐ事も出来るんです。

さっさと奨学金を全額返済したい大学生や大きな目標のためにアルバイトと掛け持ちして夜の世界に飛び込む18歳,19歳の女の子は多いです。

正直まだ夜職で働くのは怖い…

夜のお仕事は「いつでも誰でもすぐに働ける界隈」なので、焦る必要も無理して働く必要もないです。高校卒業したら大学進学の準備や友達と卒業旅行やお祝いしたり、やる事は他にもあると思うのでマイペースに行動しよう。

気持ちに余裕が出来た時に夜のお仕事を始めるかどうか、改めて考えてください。それまでは気長に夜職探しはお預けです。

18歳の「お金の管理」の話

ついこないだまでは未成年だった女子高生の皆さん、親も知っている銀行口座しか持っていない女の子もいると思います。

夜のお仕事で稼いだお金は、銀行口座には預けずにタンス預金で現金を管理しておくほうが安全です。

もし親も管理する銀行の口座に夜のお仕事で稼いだお金を預け入れていたら、いつか何かのキッカケで通帳を覗かれら「高校卒業直後から多額のお金が?!私の娘は何をしてるの?!」となるので、その後はどうなるかは想像つきますね(笑)

高卒から夜職女子になるリスク

夜職と一言で言っても沢山の業種があって、一日に何万円というお給料が手に入るお仕事です。高校卒業して、「始めて夜のお仕事をした時は万単位のお金を稼いでちょっと感動しちゃったりもします。

でもちょっと待って。僕はスカウト時代からそんな女の子達を多く出会っていますが、まずは「絶対に界隈の予備知識は持ってから行動してほしい」と思っています。

理由はシンプル「夜のお仕事の世界にはそれなりの危険、リスクがあるから」です。夜職を始める前に考えておくべき事は多いので、そこから知っておこう。

夜職求人には嘘の情報は当たり前

高校卒業シーズンや、年末、夏休み前、そんなシーズンになってくると夜職に憧れる高校生の女の子達はなんとなーく求人情報を見て高額な時給を見てキラキラに憧れちゃいますよね。

一方、夜職界隈のスカウトやお店は女の子を必死に募集を始めて未経験の高卒女子の獲得への競争が始まります。その結果、「夜職の求人情報に書く数字は盛ったり悪質な嘘を書き並べる」という事を平気でやります。

例えば「時給5千円」と書かれていたとします。でも実際には時給は3000円しかなく、時給も手取り額も話と違いすぎて全く稼げないお店も沢山あります。

18歳の夜職探しは「最初が肝心」！

夜職界隈には、いいお店もあれば悪質な女の子の待遇が最悪なお店も沢山あります。もしも高校卒業したての18歳の女の子が最初にそんな悪質店に入ってしまえばどうなると思う？

トラウマになったり「夜のお仕事の世界なんてこんなもんか」と諦めて稼げない環境の中で育つ底辺の夜職女子になります。

せっかくキラキラしたくて夜の世界に飛び込んだのに、しんどい思いはしたくないですよね。夜のお仕事探しは出来る限り時間をかけて沢山調べて慎重に選ぶ事が大事です。

もし「話が全然違うお店や働くのがしんどいお店」に出会ったら、すぐに辞めていいので諦めずに次を探そう。

18歳の高卒女子が飲み屋で働くなら

高校卒業して夜のお仕事を探し始める時に思いつくお仕事と言えば「ガールズバー」や「キャバクラ」などの飲み屋さんが中心になると思います。

18歳ならお酒を飲まなくても働けるので楽に安全にそれなりに稼ぐ事は出来ます。とはいえ、お酒が飲めない事で時給が少し低かったり待遇が悪い場合はあります。

という事があってもお昼のアルバイトに比べれば断然稼げるお仕事なので、慣れるまでのステップアップの過程と考えてキャバクラで頑張ってみるのも一つのやり方です。

高卒の女の子が風俗に体験入店した場合

高校卒業後、「どうしても沢山稼ぎたくて風俗で働こうと考えている女の子」もいると思います。デリヘルやピンサロ、性感エステとか。

風俗を選ぶ女の子達の目的の中には、推し活やホストなどお金がかかる趣味を持っている事も多いですが、それも今しかできない遊びなので楽しめたらそれでいいかもしれません。

でも、お金を稼ぐ事に焦る女の子達が絶対に注意してほしいのは、18歳の高卒女子が風俗へ体験入店すると「洗脳されやすい」という事です。

風俗店の本番行為は当たり前？

よくある風俗店の女の子への「洗脳」と言えば、例えば、お店の関係者がお客さんのフリをして「本番行為は当たり前」という悪質な洗脳を施したりする事です。

女の子が本番する事で、得するのはお店だけで、女の子は給料は大して変わらないのに性病リスクも摘発リスクも上がったり、損する事のほうが多いんです。

そういう悪質な手口・卑怯なやり方に気が付いたらすぐに辞めたほうがいいです。

18歳だけど身分証は無くても大丈夫？

高校卒業して夜のお仕事をいざ始める時には身分証は絶対に必要。また、18歳は「未成年の可能性」を疑われる場合があるので通常より厳しいです。

ソープランドなど一部の風俗では「万が一未成年（17歳または高校在校）だと発覚した場合、お店が潰れる可能性もある」ので18歳は入店禁止にしているお店もあるほどです。

顔写真付きの身分証や保険証、本籍地入り住民票が必要です。パスポートも有効ですが、保険証は顔写真が必要なので卒業アルバムなども必要だったりします。

「身分証不要」と言ってくるスカウトに要注意

17歳、18歳になると、SNSで「身分証不要でお金が稼げる」と勧誘DMしてくるスカウトがいますが、「身分証不要で働ける夜のお仕事は存在しない」ので危険です。

性犯罪目的や、違法な風俗で違法な行為をさせる業者なので、絶対に会わないようにしよう。

Twitter（X）やインスタ、Tiktokなどで勧誘行為を行っている場合が多いので、怪しいと思うスカウトには近づかないようにしよう。

未成年が他人の身分証や偽造は大丈夫？

もちろん、友達の身分証や先輩の身分証を借りたり、偽造をしてもダメです。犯罪なのでちゃんと逮捕されます。

ついでに言うと、未成年なのに年齢でウソをついて夜職に在籍した場合、お店全体を巻き込むことになるのでみんなに恨まれて晒されたり色々なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

絶対に他人の身分証を借りたり、偽造したりなどの犯罪行為はやめておこう。ちゃんと18歳になって高校卒業してから働いても遅くはないので、気長に待ちましょう。

高校卒業したら「すぐに働ける」の？

実は「卒業式を挙げても、正式にはまだ高校卒業してない場合」もあり、「夜の仕事ですぐに働くことが出来ない場合」があります。

例えば、2月の中旬や末に卒業式をしたとして、同じ2月のうちにに働くことが出来るか？というと。学校側が「3月末までは在校扱いにしている場合」だと、それまでは夜のお仕事では働けません。

この「いつから働けるの？」という問題の正解はちょっと面倒で、「卒業証書に記載されている日付」や「学校側の手続きが基準になる事」もあったり、ややこしさ満載です(笑)

高卒18歳が夜職女子になる前の予備知識