

これまで夜職経験は15年以上、中でもスカウト時代に出会った女性達からは多くの悲惨で危険な裏事情も聞いてきました。
キャバクラから風俗まで様々な業種が存在する夜の世界には「割に合わない夜職」というのは確かにあります。
もちろん、自身の頑張り方や工夫次第では「天職」にもなりうる世界でもあるので一概には言えませんけどね。
割に合わない理由が業種にあったり、女性自身の目的や働き方が業種とマッチしていない。という事もあります。
夜職界隈はわりと闇深いので求人の時給額だけで判断したりするのは絶対にやめたほうがいいですよね。
そんな夜職界隈に長くいた僕が「初心者や未経験にはおすすめしたくない夜職ワースト3」を紹介したいと思います。
※違法行為が前提の「援デリ」「本番系デリヘル」「ヌキありマンエス」などは除外し、法的にセーフな夜職だけを対象にしています。
メンズエステとは「マンションの一室で行うアロマオイル施術のサービス」の事で、SNSでは在籍女性による投稿をよく見かける業種の一つ。
特徴的なサービスは「露出度高めの衣装」に対し、「性的サービスはNG」という事です。ジャンルは「エステ」なので、風俗店ではなくアロマオイルによるギリギリの施術。と言ったところです。
メンズエステと一言では言い表せないくらいに店舗が多く存在していますが、開業のしやすさが逆にメンエス界隈の競争をひっ迫させている現状。
稼ぎにくいのは競争の激しさや違法なサービスをする店舗が多いからですかね~。
そんなメンズエステ、マンションエステの特徴は「客の質が低い」という実情があります。
SNSでは毎日どこかで予約の無断キャンセルや、個室サービスに起こりがちな「本番強要」「ヌキ行為強要」など過剰なサービスを求められています。
それに伴い、お金を稼ぐために本番やヌキ行為(違法です。)を自身の判断で行い店舗ごと摘発され在籍女性も逮捕されるケースもしばしば。
稼ぎは風俗以下なのに、過剰なサービスをさせられてしまう。という事態になりやすいのがメンズエステ系のお仕事。
「開業がしやすい」という事で、違法行為を女性にさせる事を前提に開業する反社組織も多く、抜け出せなくなる女性スタッフも多くおり、運営者の質の低さも相まってメンエス業界の低レベル化が起きてる実態があります。
一言で言えば、「びっくりするほどのバカが違法行為で金儲けに参戦してきたせいで業界全体の足を引っ張ってる」って事です。
その結果、当然そんな運営者のもとで働くスタッフの質の低さが予約ミスやトラブルの隠蔽、健全な店舗運営が不可能なレベルに達している悪質店が多発している事で「客の質も低下」してるんです。
問題点 | 内容 |
---|---|
客層が悪い | 無断キャンセルや冷やかし多数 |
スタッフの質が低い | 管理不行き届き・人間関係がギスギス |
違法行為が横行 | 健全営業の足を引っ張る |
求人釣りが多い | 実態は違法風俗店というケースも |
メンエス界隈は、健全な店舗ほど損をしている業界と言えますね。
オナクラとは、風俗の中でもヘルスよりライトな業種とされるお仕事で、「接触なし・嫌なことはしなくてOK」と求人には書かれがちですが、実態はグレーゾーンな内容の店舗が多く「安くてリスク高い」という事になりやすい。
オナクラは「サービス内容のわりに単価が安く稼げない」という事も多く、結局ホテル内の個室サービスになるため客の「オプション以上のサービス」を求められがちで精神的につらい場面もある。
夜職の未経験者や初心者が食いつきやすい謳い文句で勧誘し、デリヘルやソープなどに切り返して勧誘してくる悪質な求人も多いので注意が必要が業種。
理由 | 内容 |
---|---|
単価が安すぎる | コース時間が短く、1件あたりの報酬が少ない |
リスクが高い | 結局ホテル移動があってヘルスと同じ |
客の期待が異常 | 「オプション以上」を勝手に期待する客が多い |
稼げなさすぎてバイト以下 | パチンコ屋の時給以下になる日も… |
情報弱者が狙われる | SNSやネットリテラシーが低い女性が多くターゲットに |
「オナクラ」という業種自体は健全に運営する店舗も多いものの、問題は求人のほうで、「稼げる」「無理な事はしなくてOK」など夜職未経験が「安全に稼げそう」と思わせる文言が多い事です。
そんな求人へ問い合わせ面接に行ったら、「店が存在してない」「メンエスやデリヘルに勧誘してくる」など様々な被害があります。
お店が存在しているかどうかのリサーチから必須の業態なので、SNSのスカウトなどの「〇万円保証」「最低〇万円稼げる」などの金額だけやたら高いような内容には要注意。
ぶっちゃけ夜職未経験者や初心者がオナクラで働くくらいならパパ活しているほうがよっぽど稼げます。
「オナクラに3時間いてお客さんたった一人接客で5,000円」と、「パパと1時間お茶して1万円」…どっち選ぶ?
人気度
パパ活初心者の強い味方
カウンター越しに接客する「接触なしのキャバクラ風な仕事」がガールズバー。夜職でちょびっと稼ぎたい大学生や会社員に、「自由そう」「ゆるく働けそう」と思われがちですが、時給や客層もかなり低め。
また、店舗によっては「外でキャッチ」「未成年雇用で摘発リスク」「接客が違法」なお店も存在し、もはや「キャバクラよりも逆にしんどい」と感じる人も中には多い。
未成年の飲酒にもし関係してしまえば、働くどころか警察から事情聴取を受ける事もあり親に黙って働いていた場合は夜職で働いている事がバレる可能性すらあります。
「キャバはちょっと重そうだからガルバに…」という選択が、かえって時間と労力を無駄に消費する事にもなりかねない。
全体的に「脱法キャバクラ」と呼ばれているだけに「ワンランク下」な界隈で、成長して稼ぎたいと考える女性ならガールズバーはやめたほうがいい。
少し無理してでもキャバクラで採用をもらえたほうが結果的に優良なお客さんにも出会えて何倍も稼げる可能性もあるので目先のラクにこだわらずに働く事がおすすめ。
営業スキルも学べず、VIP層と出会うチャンスも低いのに、時給は安いのに接客だけはキャバクラと変わらない内容だとしんどいだけです。
問題点 | 内容 |
---|---|
時給が安い | キャバクラより1,000円〜2,000円ほど低い店舗が多い |
ずっと立ちっぱなし | カウンター越し接客で立ち仕事が基本 |
経営者や男性スタッフの質が低い | 態度が雑・無知な運営も多くサポート力が低い |
お店のレベルがピンキリ | 教育やマナー指導なしの“ゆるゆる営業” |
未成年雇用のトラブル | 摘発されやすく、スタッフ・女の子ともにリスクあり |
富裕層のお客様が少ない | 安く飲みたいだけの若い男性が中心で、お金を落とさない |
筆者ZENが気になる質問に答えます
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※スカウト行為は行いません
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