歌舞伎町の「立ちんぼ」が地雷と呼ばれるヤバイ理由

東京・新宿区歌舞伎町にある大久保公園には「立ちんぼ」と呼ばれる売春目的の女の子達が男性の客待ちをし、その場で売春の交渉を始めるスポットがあります。

彼女たちの多くは「風俗では協調性は無く干され、パパ活アプリでは会話力が壊滅的で高額パパを見つけられない」という特徴があります。

結果、店でもパパ活アプリでも優良な男性には相手にされず、わざわざハードな環境で外で立つしかなくなるんですよね。

今回は「立ちんぼという底辺中の底辺に落ちる女性が多い理由」について解説します。

「立ちんぼ」とは？

改めて立ちんぼについて解説すると、街中の一角で立ち、男性から売春で誘われる事を待つ援助交際目的の女性の事を指します。

実は新しいようで一昔前にも全国的に存在していたのが「立ちんぼ」で、コロナ渦やパパ活の流行に乗り切れなかった層が今また立ちんぼとして「道端で立つしかなくなった人達」となったわけです。

夜職やパパ活、何かしら有能なポイントが一つでもあればそこで十分稼げるものを、道端で立って客と顔を合わせて直談判しなければならない状況の人達なわけです。

昔の立ちんぼとの違いは「年齢層」

一昔前の立ちんぼは「30代や40代、中には50代以上のおばさん層が中心」だったわけですが、現在は年齢層が下がりホストや推し活にお金が必要な10代や20代が多く東京新宿歌舞伎町には多く存在しています。

そんな昔のおばさん達が立ちんぼをしていた理由はシンプル。「夜職ですら結果を残せない何かヤバイものを持っていた」という感じです。

ちなみに、東京なら新宿歌舞伎町、大阪なら梅田兎我野町や近鉄難波駅周辺、全国に立ちんぼスポットは存在しています。

SNSの「意図的な拡散」も原因になっている

立ちんぼが流行っていると言われ始めた時期は、「実は立ちんぼは全く流行っていなかった」と思います。

ですが、SNSでネタとして多くのインフルエンサーや悪質スカウト業者達の「立ちんぼ稼げる～」など、嘘のネット記事などの影響を受け信じてしまった女性達が実際に立ちんぼに参入し始めるわけです。

現代の異性商売系の流行りものは「流行っている風に先に拡散してから流行らせる」のが手口。テレビでよく見る「今○○で話題の～」なんて実際には話題にすらなってないのに、取り上げてから流行り出すやり方と同じ方法です。

立ちんぼのリスクを理解はしても辞めない

そんな現代の東京新宿歌舞伎町の大久保公園に立つ彼女たち、ほぼ全員が「立ちんぼのリスク」を理解してそこに立っているというのが現状です。

いちいち外野がどう説教しようがリスクを説明しようが叩こうが、立つ人は立ち続けます。メンヘラバカってそんなもんです(笑)

僕がスカウト時代には、いくら注意しても自ら落とし穴に落ちて「落とし穴に落ちたから今度は落とし穴の中で生きるね」と言ってるような自虐的な行動を取る女性は多く見てきました。もはや自傷癖です(笑)

「援デリ業者」も紛れる立ちんぼスポット

違法風俗業者と言われている援デリ業者とは、SNSや出会い系サイトなどで女性のフリをして男性を呼び込み、雇っている女性を引き合わせて売春させる底辺業者の事です。

その援デリ業者、立ちんぼの中に女の子を立たせて管理していたりもするので、男性が立ちんぼを単独でしている女の子だと思って遊んだら、がっつりバックには反社組織がいたなんて事はよくある話です。

大体近くで見張っている男性がいますから、ぶっちゃけそんな業者がいる場所に単独で立ちんぼする女性や買春する男性ってほんとリスクの高い事をしている底なしのバカだなと思ってます(笑)

それでも「立ちんぼ」を買う、売る

ここまでボロカスに言っても「すべてを理解して買う人は買うし、売る人は売って得した気分になっている人達がいる」と思うと残念な気持ちにはなりますが、自由に生きててある意味楽しそうです。

ただし、立ちんぼする子も、立ちんぼに声をかけるおっさんも命を懸ける覚悟はしといたほうがいいかもしれませんね。

立ちんぼが『地雷』と呼ばれる理由まとめ