

最近、某美容整形外科にて利用者が「監禁された」「帰してくれない」「圧迫営業が酷い」という声が多発して大炎上、問題となっていましたね。
利用者はやむなく整形手術を承諾、大金を支払わざるを得ない形でキャンセルできずに泣き寝入りしまった人も多くいるという惨状。
ですが、結論から言えば、個室にて鍵がしまっていようがいまいがドアが閉まっている時点で監禁罪が成立する場合もあるので、押し負けて多額の費用を払う選択は決してしないほうがいいんです。
営業がゴリ押ししてきて怖くて帰れない。そういう事案が起きやすい業界は美容整形、夜職面接、ネットワークビジネスなどなど。
YESと言うまで監禁されて帰れなくなる状況って怖いですよね。。。
今回はそんな「美容整形外科で監禁されたと感じた時の対処法」について3つご紹介します。
「帰れない」「帰してくれない」と感じたら、まずはシンプルに警察を呼ぶ隙を見つける事。スマホはGPSもついていて110に電話→通話状態にしておくだけで位置情報も送れているのでとりあえず付近まで来てくれます。
ただし、正確な位置などは分からない事も多いので通話中に位置情報に繋がる会話などを意図的に行えれば十分です。
テーブル下でこっそりスマホ操作が出来るので、美容整形側の営業と対面式の場合には一応有効ですね。ただし、相手に察知されないようにすぐにカバンにしまうか、画面を下にしたまま膝の上に置いておくといいです。
もうほんとにヤバイと思ったら警察という手段は使うべき。しかし営業がバカすぎて上司にバレたくなくて隠蔽目的で暴力で黙らせようとする可能性も。
美容整形外科に行く前に、事前に相談を誰かにしておけるなら、予め「〇時間経っても連絡がなければ電話してほしい」など言っておくと、危険が迫っていてもなんとか帰る口実を作りやすい状況にもなります。
悪質営業をしていると自覚があるため、クロージング中に電話が鳴ったり利用者と繋がる「第三者の存在」をチラつかせるとかなり嫌がります。問題に発展させたくないですからね。
また、「会う前に美容整形外科に行く事は伝えてある」と営業側にさりげなく伝えておけば、「長引かせるとやばいかも」と営業側に思わせる事も出来るので、対策の一つとして用意しておくといいです。
ちなみに僕も悪質な営業や勧誘に遭遇した時には電話するように身内の女の子達には伝えており、彼氏や友達、親役を何度も経験してます(笑)
彼氏や友達に家族のフリをして電話してもらえれば美容整形外科の営業も諦めて帰してくれそうですね!
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最後は「真っ向勝負で会話で打ち勝つ事」です。意外と簡単なので、私にも出来そうだと思ったらやってみてください。
まず、悪質営業だと感じたら「ドアとか閉めた状態で1時間以上も営業する事をどう思ってるんですか?これって監禁にもなりうる状態って知ってます?」など逆に問い詰める姿勢を見せてください。
頭の悪い、とにかく上司に追い詰めれて悪質な営業を仕掛けるバカ達は、自分自身が追い詰めれる事には大抵不慣れなので簡単に突破できる事があります。
「いいんですか?それで。あなたの上司もこんなトラブルで呼び出されたくないと思いますが。普通に帰してくれたほうがお互いのためにもなると思いますよ。」とでも言っていいです。
圧力をかけて営業しなければならない人々の多くは、上司に全く逆らえない環境で洗脳とも言えるくらいには偏った考えになっています。
そんな上司に迷惑をかけると思うと震えが止まりませんからね(笑)
営業側の上下関係の話を持ち込む事で相手がビビりこける事もあります。しょうもないトラブルで呼び出される上司は当然ながら営業を叱ります。
泣き寝入りして諦めてサインするより、めちゃくちゃ大暴れしたほうが安全そうですね。
逆に、美容整形外科や夜職面接、ネットワークビジネスなど悪質営業をされた時に、あまりおすすめ出来ないリスクの高い危険な対処法もあるんです。
個人的にはおすすめしない監禁された時の対処法も書いておきます。状況によっては使っていい場面もありますが、状況次第なので迷ったらやらないようにしよう。
ネットやSNSでは、現場の事なんか1ミリも知らない人が広告など誘導目的でそれっぽい対処法を書いてたりしますが、危険なので想像力を持って!
それをやると余計に状況悪化するじゃん!と思うような事はやらないようにしましょう!
相手の感情を逆撫でしてしまうケースも多く、営業側が男性で利用者側が女性だった場合、女性が暴言や暴力を行ったところで男性にはビクともしないのが普通です。
絶対にこいつボコれる!勝てる!と思ったらやってもいいですが、監禁状態で美容整形の営業をごり押しされてるような状態では難しいでしょう。
営業は論理的っぽく物事を話してくる以上は、同じように論理で対応していくのが基本。先ほどの対処法③のように冷静に相手を詰めていくようにしよう。
監禁されてるところで「トイレに行きたい」と言われたら、営業側はどう感じるでしょうか?「逃げようとしているな」と思うのが普通です。
トイレに行くフリをして逃げようと思ったら、「トイレまで案内しますね」や「逃げようとしてます?笑」など言われさらに監禁の具合が酷くなる場合があります。
営業が男性でトイレの前までしか行けないような状況なら、トイレにこもって警察や知り合いに助けてもらう。という手は使えるので状況を見て応用しよう。
現代の対処法の一つですよね。証拠を残しつつ、動画を回しておく事で事の顛末が記録されます。ただし、相手が極悪レベルの悪党だと「動画消せ」「消すまで帰さない」とさらに監禁状況は悪化する場合もある。
動画撮影でカメラを回すなら、110の時同様に音声だけ記録しつつ隙を見て密閉空間の部屋全体を少しでも動画に納めておけばいいです。
バレそうな位置、または監視カメラ、他に人がいて見られていないかなどチェックをしたうえで撮影はしましょう。
美容整形外科側もこう言った対応を予測してるのでバレる可能性が高いのでおすすめしません。
実は一番誰も傷つかない方法の一つで僕もスカウト時代に身内の女の子を守る時に使ってた方法ですが、出来る人と出来ない人がいるので難しいやり方です。
まず彼氏や男友達の協力が必須ですが、対処法①の電話で女性が監禁されている事が判明したら、「束縛が異常な彼氏」という設定で女の子を電話越しに怒鳴るという方法です(笑)
美容整形外科で営業をかけている際は、外界を感じさせないように静かな密閉された空間な場合が多く、「彼女を大声で怒鳴る事で間接的に営業側にもほんのり「あ、彼氏怒ってる」と思わせる事です。
「彼氏が待ってて怒っていて、このままだとここに来そうで怖いので、また今度で良いですか?」と言えばその場が一体感が出て誰も傷つかずに帰る事が出来たりします。
振り切ってブチギレキャラになれる彼氏や友達がいたら協力をお願いしてもいいやり方ですが協力してくれる相手は選んでください。
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悪質営業から帰してもらえなかった時の対処法としてまとめていますが、状況に合わせて使いこなす事が大事です。
まずは行く前に色々と準備しておく事で行動に移しやすいので、安易に話を聞きに行ったりせずにまずは自分で調べてから行動するようにしましょう。
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