危険な求人？夜職は「パブサ」から調べよう

未経験や初心者の女性が夜職を始める際に、皆さんが悩む事や不安な事と言えば主に以下の通り。

悩みは沢山ありますよね。そんな時に役に立つのが「パブリック・サーチ」（通称パブサ）です。『エゴサ』の対義語で、自分以外の対象を検索する事です！

例えば、働いてみたいお店を見つけたら、検索ワード『店名 稼げる』で調べてみたり、日頃からSNS慣れしている人なら簡単に想像付くワードであれこれ調べますよね。

では『夜職求人を探す場合は何を調べたらいいのか？』について解説や対策を紹介します。

夜職探しの危険性とは？

夜職にも色々な業種があり、どれも高収入でお金を稼ぎたい女性達の強い味方になります。自分に合ったお仕事を見つけることが未経験や初心者には大事なポイントの一つです。

女性が短期間で稼ぐことができ、『現金手渡し＆日払い可能』『高収入で短期も可能』などメリットの大きい事がアピールされています。

『ホントにそんな待遇で稼げちゃうの？』と思いますよね。正解は『求人内容、ホントの店と全くそうじゃない悪質な店』があります。

この界隈には、稼げる事と引き換えに大きな闇や危険も隠れています。悪質スカウトの存在やお店そのものが悪質な場合などがあるからです。

まず夜職初心者が知るべきことは、体験入店や実際に面接に行く前に、他人任せにせずに自分でリスクや危険に関わる情報を検索して予備知識を少しでも多く持つ事です。

夜職初心者がやるべき事

働きたい夜のお仕事の情報や予備知識を集めるために『スカウトから話を聞く』、または『自分で調べる』という2パターンがあります。

ここでスカウトを利用した場合には、以下のリスクが含まれます。

スカウトを頼った時点からもう大きなミスを犯している、という場合があります。

稼げると言われて大阪からわざわざ東京へ出稼ぎに行ったのに、お客さん一人も付かないとか出勤で保証される金額がもらえなかった、そもそも違う業種を紹介されたなど。

僕の知り合いの夜職女子にも、面接の待ち合わせでスカウトとの待ち合わせに行ったら音信不通でブチられた。という怒りを通り越して笑っちゃうような出来事もあります。

他にも、キャバクラで給料未払いが起きてそれを追求したら逆ギレして殴るオーナーがいる大阪のキャバクラ。なんて事もあります。

自分で考える事を諦めて人に任せた分だけリスクが上がるので、『自分でまずは調べる』という事も忘れないようにしましょう。

パブリック・サーチの例

自分で調べるために、皆さんの出来る事は『SNS』や『Google』で検索をする事です。

お店の名前をベースに、ネガティブなワードを利用して『パブサ』、検索します。

過去に何かトラブルが起きたお店ではないのか？女性がなんらかの被害を受けていないか？関連するスカウトの違法な事はないか？などなど出てきます。

検索ワード『店名 スカウト』

SNSで調べておいた方がいいワードです。そのお店の名前と『スカウト』で検索する事で、そのお店に勧誘しているスカウトの評判やトラブルなどを見つけられる場合があります。

お店はそんなスカウトを利用しているという事は、そういった質の悪いお店である可能性も十分あります。

ここで何かヒットした場合、それについて調べたり、さらに掘り下げて調べていきましょう。

検索ワード『店名 トラブル』

お店の中で起きたトラブルはないかなどはチェックしておく事です。

例えば、お店の名前も出して働いてる女の子がネガティブなツイートなどをしていないかが分かります。

風俗やメンズエステ店なら、『店名 本番強要』なども検索しておくとお客さんの質なども調べられる事と、お店がどんな対応をしたかなどもチェックできることがあります。

検索ワード『店名 地雷』

地雷とは、その名の通り踏んだら爆発するものですが、この界隈で地雷というのは『悪質』を意味します。

地雷店、地雷嬢、地雷客など使われます。

お店の名前と『地雷』で検索する事で、どこかに問題点がないか全体を把握する事に繋がります。

検索ワード『店名 炎上』

過去にお店がなんらかの問題で炎上していないかはチェックは必要です。

この界隈のお店は、トップはそう簡単には入れ替わりません。過去に酷い炎上がいくつもあれば、高確率でまた同じことが起きます。

自分が働く上で問題がないかの基準は人それぞれあると思うので、マイナスの影響があるかどうかは考えて行動しましょう。

検索ワード『店名 悪質』

地雷と同様ですが、『悪質』で検索すると、地雷よりも詳細が書かれていたりすることがあります。

悪質と言われるような情報をまとめているサイトやSNSアカウントも見つける事が出来るので、調べておく価値があります。

スカウトを利用する際は、必ずお店の名前を聞いたうえで調べる事を事前に行い、悪質店かどうかや、そのそもそのスカウトも悪質じゃないかどうか調べておく事は必要です。

お店やスカウトのSNSのID検索

Twitterなどでお店のID『＠〇〇〇〇』で検索してみてください。

誰かがそのアカウントにメンションして晒していたりクレームなどが入っている場合があります。

表では見えない情報が稀にあるので、こちらも時間があればやっておきましょう。

掲示板『爆サイ』について

その他、掲示板なども有効で、『爆サイ』という掲示板サイトがあります。中には悪質な書き込みもあればデマもあり、内容が濃いので良くも悪くも閲覧には覚悟が必要です。

でも、たまに内情に詳しい関係者が書き込んでるケースがあり信憑性の高い情報もあるので、掲示板慣れしている人には夜のお仕事探しの参考になります。

キャスト同士のトラブルや、店長が悪質過ぎて最悪など問題の多そうなお店を見つける事もあるので夜職の中でもとくに風俗系を考えている女の子はパブサついでに爆サイもチェックしておくといいです。

稼げる人はお金より『人』を見ます。

稼いでる夜職女子は、基本的にスカウトやお店のアピールする求人情報のお給料の金額『数字』はそこまで見ていません。

問題は、『それを取り巻く人達のほうがお店を継続するために重要』だったりするので。

いくら高額なお給料でも、『トラブルだらけで関係者みんなが頭が悪そうなお店で働き続けられそうですか？』って話です(笑)

これから夜のお仕事を探す女の子は、まずはネガティブなワードと組み合わせて一度はパブリックサーチ、GoogleやSNSで検索てください。

夜のお仕事パブリック・サーチまとめ