いきなり副業？新卒女子が「夜職掛け持ち」する際の注意点

これから新生活の始まる新卒社会人の皆さん、おめでとうございます！ 社会に出る期待と不安が入り混じる時期ですよね。

そんな中、生活や奨学金の返済を目的とした「夜職を掛け持ち」と考えている方もいるのではないでしょうか？

確かに夜職は効率的に稼げる反面、昼職との両立にはリスクも伴う場合もあります。

今回は、「新卒社会人の女性が夜職を掛け持ちする際に注意すべきポイント」を解説。

新卒社会人が夜職を始める理由とは？

まず、就職したばかりの新卒女子が夜職を始める理由には以下のようなものがあり、意外にも、「遊ぶお金が欲しい」という理由より、生活費や将来のために始めるケースがほとんどです。

わざわざ新卒で会社で覚える事も学ぶ事も多く忙しい時に「推し活」や「趣味」「遊び目的」での夜職掛け持ちというケースは実はほとんどないです。基本的には「自分自身の目的のため」だったりします。

新卒女子が夜職を始めるメリット

新卒社会人の女性が夜職を掛け持ちすることで、以下のようなメリットやデメリットがあります。

夜職掛け持ちしても昼職が最優先

夜職を始めた新卒女子の中には、数年後に昼職を辞めてしまう人もいますが、会社で学べる事の多くは実は夜職でも十分に生かせられる貴重なスキルなんですよね。

一時的に夜職でお金を稼げたことで勘違いして会社を辞めて夜の仕事に専念した途端に急に稼げなくなり路頭に迷ってしまう。という事もあります。

これらは夜職での接客や優良顧客との関係構築にも役立ちます。「夜職のほうが稼げるから昼職は適当でいい」と思わず、昼職を基盤にしっかり成長することが大切です。

夜職はあくまで「副業」本気はNG

新卒社会人の女性の副業としての夜職は、必要な目的があるなら良い選択肢ですが、本業にするとリスク増のデメリットがあります。

夜職は「短期間で稼ぐ手段」と割り切り、無理のない範囲で働くことをおすすめします。

新卒女子が夜職掛け持ちするなら、まずは「夜職はあくまで副業で自分の自由な余裕のある時だけ働く事」だと念頭に置いて取り組む事を勧めます。

夜職のリスク「身バレ対策」を徹底

新卒女子は、夜職のリスクを十分に理解していないことが多く、スカウトやお店の指示に従ってしまうことがありますが、絶対に気を付けなければいけない事は身バレのリスクになります。

スカウトやお店は自身の利益のために「大丈夫、絶対にバレない」など無責任な事を言う事は日常茶飯事なので、よく考えて夜職は始めよう。

新卒女子の夜職バレ対策は？

頭の悪いスカウトやお店と関わってしまうと、言われた通りに顔出しさせられたうえ、仕事中でもラインや電話をかけてくるバカがいるため、自身でも必ず身バレ対策を講じる事が長く安定して稼ぐ秘訣です。

また、お店選びに関しても、自身の生活圏から離れるなどして対策を取り入れていく事。

無理のないシフトで夜職は働く

新社会人は会社の仕事だけじゃなくビジネスマナーを覚えるだけでも中々一苦労します。そのため、夜の仕事は無理のない範囲でのみ働き、自分のプライベートや仕事に使う時間への余力は残しておこう。

昼職の負担にならない範囲で調整しましょう。無理なシフトを組むと昼職に多大な影響が出たり、体調を崩す、モチベーションの低下などデメリットの面が大きくなり悪循環に陥るので要注意。

付加価値「昼職女子」を活かす

夜職界隈は、実は「昼職女子」という付加価値はお客さんに絶大な信頼・好印象を持たれやすくなります。

新卒女子は夜職で一時的に稼げたことは「昼職女子だったから」かもしれません。夜職で安定して長く稼ぐなら「昼職をしていること」を武器にして働く事はおすすめの稼ぎ方の一つです。

新卒女子の「パパ活」という選択肢

ちなみに、シフト管理が難しい仕事（美容・教育・医療・営業など）の場合、どうしても突発的な残業から休みが不規則になり夜職ですら難しい。という場合があります。

そんな新卒女子には「夜職よりパパ活が稼ぎやすくストレスフリー」という事もあります。

出勤管理もないし誰にも迷惑にもならず自由なタイミングでお手当を稼げるのはパパ活の強みの一つです。

新卒系パパ活女子は全て自己完結

ちなみに僕がコンサルする新卒系のパパ活女子の中には上記のような看護師や介護士、美容系女子は多い。そして、「本業でさえ忙しいのに拘束時間ありの夜職なんてやってらない！（怒）」って顔してますねいつも(笑)

本業で残業やら急なトラブル対応でなどで、遅刻やお休みが続くと夜のお店では気まずいですが「パパ活なら全て相手と自分の二者間のみの問題だけで解決出来る」ので余計なトラブルは起きないです。

というか、定期パパにもなれば医療系や介護系、美容系の激務を把握していますから仕事の影響によるドタキャンも大体許されます(笑)

新卒社会人女性の「夜職掛け持ち」注意点