【比較】キャバクラとパパ活どっちが楽に稼げる？違いは何？【まとめ】

お酒を提供して会話を楽しむというのが売りの夜のお仕事、飲み屋系。

飲み屋系にもガールズバー、キャバクラ、ラウンジ、高級クラブ、スナック、コンカフェなどなど色々と種類があります。

で、その中でも代表的なキャバクラとパパ活はどちらが稼げるのか？という点にスポットを当てて解説します。

ちなみに結論は『どっちが稼げるかどうかだけで言えばキャバクラが圧倒的に稼げる』です。

そして、今回はそれに加えて『楽に』稼げるのはどちらか？という括りで解説します。

夜職業界で一番稼げるのは飲み屋

冒頭でキャバクラやラウンジなど飲み屋系が夜職界隈で一番稼げると言いましたが、あくまで給料システム上の上限の話です。

実際にはキャストのスペックや環境、条件が色々と加えられるので、誰でも最高レベルに稼げるという意味ではないです。

そして、なぜ飲み屋が一番稼げるかと言うと、『飲み屋の給料システムが大きく影響しているから』です。

一言で言えば、お客様10人から同時に指名を貰い、お給料に反映される指名料やお酒代など同時に大量獲得する事が可能といった感じ。

要するにA子ちゃんがいる席だろうがそうじゃなかろうが、彼女を指名した客がおろすお酒代などは全て彼女の給料に加算されていく、という事。

SNSで見かけるホストやキャバクラのバースデーイベントというのは、そういう『多くの指名客が同時多発的に来店してみんなが高額なシャンパンをおろしてお祝いするのでいっぱい稼げるビッグイベント』なわけです。

わずが数時間で1000万以上稼ぐことだって可能な異性商売は、飲み屋だけ。という事になります。

飲み屋系は夜職界隈で一番稼げない

ここから現実的な水準の話をしていきますが、ここまで上げといてなんですが飲み屋は一番稼げるジャンルですが、一番稼げないジャンルでもあります。

先ほどの『給料システムなど稼げる用意がお店は整っていたとしても、それだけの実力が伴っていない場合がほとんどだから』です。

一日で何百万、1千万以上を稼ぐには、富裕層の客さんを獲得して、営業して、アフターや同伴して、沢山の指名客を積み重ねて継続し続けなければ困難です。

でも例外もあります。もの凄い太客一人を獲得して、その人が毎回超高額なボトルを一本おろしてもらうだけで風俗で１か月働いた分のお給料を軽く越えてしまう事はよくある話。

お給料のシステムも様々

キャバクラやガールズバーなどは主に時給制ですが、さらに細かく分けると時給制にも高級店と大衆店では全然レベルも違います。

時給2000円スタートのお店もあれば、5千円のお店もあるし、1万円を軽く超える高級キャバクラまであります。

他にも、大阪北新地では夜9時からラストの1時までの4時間で日給2万円以上がが保証されているようなお店もあったりします。

ちなみに体験入店からのスタート時はお給料も最低ラインから始まるケースは多いです。

キャバクラやガールズバーなど未経験の体験入店直後は時給2500円前後で4時間勤務、お給料わずか数千円しかもらえないような最下層スタートがほとんどです。

さ、この点だけを見るとパパ活して顔合わせのお茶や食事でノンアルで気楽にお手当1万円以上をもらっていたほうが楽に稼げるようにも見えてきますね。

30代の人妻でさえお昼の短時間で高額パパとお付き合いしてその辺の20代ガールズバー店員よりお手当を貰いますからね。

可能性にこだわるなら絶対に飲み屋

結局、夜職界隈全てで言えることですが『どこのどんなポイントで我慢できるか、苦労したいか』でしかありません。

風俗なら身体的リスク、飲み屋なら精神的リスク、メンズエステなら性犯罪リスク(やべぇ)、語弊はありますが、ざっとこんな感じです(笑)

飲み屋なら時間を多く削って営業努力しながらお酒で胃をじわじわ削っていく事になります。週4くらいは出勤させられたりしますしね。

それが嫌ならメンエスや風俗で自由出勤を得るかわりに身体的なリスクを負う、みたいにね。

ただ、『未来があるのは飲み屋』かもしれません、のちにインフルエンサーに転身もしやすいし、長く戦う覚悟がある人はチャレンジしてみてもいいカテゴリーです。

パパ活は『自由度の高さ』が売り

一方そのころ、パパ活は飲み屋とは全く異なる形で稼いでいきます。

時給もない、拘束時間もない、服装に決まりも無ければ内容すら定まっていません。全てが自分の選択と判断にかかっている。というのが大きな違いです。

お手当は一件当たり1万円前後もあれば、2万円以上でキャバ嬢の一日の給料をわずか1時間程度で獲得する事もパパ活では可能です。

パパ活は自分の希望する日時で顔合わせや食事、デートなど内容も男性とパパ活アプリ上でメッセージでやり取りをして決めていくところからスタートです。

お昼の仕事や大学の合間に段取りしてスキマ時間で活動していけるので、飲み屋のように出勤の準備なども不要です。

『どっちが楽か』という視点ではパパ活が優勢

パパ活は、日々出勤してお酒を飲んで…と積み重ねるような事は一つもありません。

月１で定期のパパ一人とだけ会って10万だったり、隔週で会い毎月何十万も手に入れたり、自分のタイミングで稼げるのはパパ活だけの強みです。

何より『パパ以外は誰とも関わることがない』というのがかなりストレスフリーです。

軽い副業を探しているレベルの学生や会社員さんならパパ活のほうが合っているかもしれませんね。

パパ活と飲み屋、共通の強み

パパ活や飲み屋には、『直接お金には影響はないが、後々役に立つ大きなメリット』があります。

それは『富裕層の社会的地位のある男性からお金や仕事に関する多くの事を学べる事が多い』って事です。

ぶっちゃけ、パパ活や飲み屋で出会う会社社長など経営者の富裕層の男性から聞けるお話しはかなり質が高いです。

パパ活なら１対１でランチやディナーに行くことになるわけですが、その食事に行くお店もランクの高い自身ではまず行くことがないようなクラスの高級飲食店だったりします。

会話の中身も異性としての会話もありますが、ビジネスに対する考え方やアドバイスなど、あらゆる知識や経験を与えてもらえるのは大きなメリットです。

水商売もパパ活も、教養や礼儀・マナーなど、お金以外にも学ぶ事はとても多いカテゴリーです。

パパ活と飲み屋、どっちが危険？安全？

パパ活どころか、異性商売の中でも最も安全レベルが高いのは当然ながら飲み屋です。

だって店内で他のキャストもいるし、常にスタッフ見てくれてるし(笑)

ただし、ガールズバーや昼キャバなど時給が低い質の悪いお店になればなるほど、スタッフ自体が全くもって使えない場合があります。

見てみぬフリをしていたり、キャストとスタッフのイザコザなどなど、とにかく年齢の若さが男女トラブルも多いです。

面倒事やお給料の発生しない所で起こる精神的なストレスを感じたくないのであればパパ活が気楽かもしれません。

パパ活の安全性は『相手を選べる』でカバー出来る

パパ活の安全性を上げるのは『出会う相手をしっかり時間をかけて選べる』という事。

パパ活アプリでメッセージのやり取りから始まり会う前からお手当や内容など条件交渉からスタートするので、手応えの感じない相手はスルー出来るのがメリットです。

人を選べばキャバクラの何倍も楽で安全なうえ、お店で接客10人した際の時給よりもはるかに短時間で稼げるのは大きい。

焦ってパパを探さず、気長にパパ活アプリを運用できる人はパパ活が比較的ノンストレスで安全に稼げるようになります。

飲み屋vsパパ活の概要まとめ

パパ活は自由度の高さ、飲み屋は将来性、と言ったところですかね。

でも、高額パパを一人見つければパパ活が優勢にもなるし、太客一人見つければとつぜん№1キャバ嬢になる事だってあるわけです。

これからお金稼ぎを始める女性は『パパ活と飲み屋はどっちが楽に稼げる？』と思ったら見比べて検討してみてください。

飲み屋	パパ活
お酒を楽しむ場	お茶やランチ、お食事スタート（内容自由）
主に時給制：形態は様々でスタート数千円	（お茶や食事は）お手当1万円前後
ドレス指定、ヘアセット必須（実費）	自由
営業ライン、呼び込みなど必須	アプリ操作のみ
店内スタッフが見ているので安心	顔合わせから選び、事前に断れる
指名、各種オプションで一気に稼げる日も	常に相手との交渉次第
自分磨き、夜が空いている、お酒が好きな人向け	自分のペースでノンストレス
拘束時間あり	超自由、拘束時間無し